先日、昇仙峡という所へ行って来ました。昇仙峡は、甲府の山岳部の、入り口くらいにある渓谷です。
見渡す限りの大石、それどころか、山だと思っていた物が、実は、大岩だった、という景色には、圧倒されました。
結構な枚数の写真を撮ったのですが、見返してみれば、ほとんど、石と岩の写真でした。石の写真なんて見返してみたら、なんで?って思うはずなのですが、その時は真剣に、アングルなんかにこだわって、撮ってたりするものですね。修学旅行で、木刀を買ってしまう行動原理と同じような気がします。
当日は素晴らしい晴天で、時間帯も良かったのか、滝に虹がかかっていました。壮大で、圧倒的な景色の中に入ると、人間は、色々考えてしまう物ですね。