先日、ドラッグストアのレジ横の棚に、マルカワフーセンガムを見つけて、買ってしまいました。
マルカワのフーセンガムといえば、私の小学生時代の、遠足のおやつの定番でした。時を経て、息子の遠足の買い出しについて行った時にも、息子は、金額調整の品として、マルカワのフーセンガムを買っていました。
先日、現場の待機時間に、フーセンガムをみんなで食べました。同世代の人たちは、懐かしいと言ってかんでいました。私より十歳以上も若い作業員も、懐かしいと言ってかんでいました。外国人の作業員も、美味しいと言って、かんでいました。半世紀以上の時間を超えて、国境を超えて、老若男女の別なく、美味しいと言わせる、マルカワのフーセンガム、とても偉大です。
私はガムの粒の小ささに驚き、成長と加齢を、ひしひしと感じてしまいました。