ここ最近、内子と言う街に、投宿しています。愛媛の小京都と言うらしいです。
現場と宿の往復なので、内子の町が観光地だとは、知りませんでした。現場の仲間が、内子観光に行くと言うので、同行させてもらう事にしました。
宿は国道沿いにあるのですが、裏の駐車場から裏道に出て、住宅街の細い路地を抜けると、まずは、昭和テイストな通りに出ます。そこに、ビジターセンターと言う、観光案内所があって、見どころをチェックしました。それから観光開始です。
まずは文化財の「内子座」に行き、その後、保存地区の街並みを、オジサン5人でそぞろ歩きです。
なんだかホッとするような街並みで、ダラダラ歩いて堪能しました。観光地にありがちな、土産物屋の連続という訳ではなく、半分くらいは、現在も住宅として使われており、カフェなんかも、古民家そのままに出店しており、伝統工芸品を作る作業場も、昔ながらの店構えで、通りを歩きながら見学をできるような街並みでした。和蝋燭の産地となり財を成した豪商が牽引して、街を隆盛させたみたいなことが、案内板に書いてありました。
すごく大きな町という訳ではないのですが、所々に興味をそそる建物や、地場産業を見学できる場所があったり、200年くらい前(多分)の建物で食事ができたり、とても盛りだくさんの観光ができる町でした。
今回は、内子の保存地区について書きましたが、内子町はとても広くて、町部以外の山間部にも、とても綺麗な景色や、色々なものがあるので、また次の機会に紹介しますね。